北沢防衛相が仲井真沖縄知事と会談=普天間移設めぐり(時事通信)

 北沢俊美防衛相は2日昼、沖縄県の仲井真弘多知事と都内で会い、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設問題をめぐり意見交換した。これに先立ち、北沢防衛相は記者会見で、「沖縄あるいは国内全体の基地に責任を持つ防衛省として、知事の意見をよく聞きたい」と述べた。
 北沢防衛相は3月末に同県を訪問した際に、仲井真知事と会談。「できる限り頻繁に会って状況報告したい」と伝えていた。
 平野博文官房長官は1日夜、仲井真知事と会談したが、米軍キャンプ・シュワブ陸上部(同県名護市など)への移設案や、米軍ホワイトビーチ(同県うるま市)のある勝連半島沖合を埋め立てる移設案など具体案は示さなかったとされる。仲井真知事は重ねて北沢防衛相に政府の検討状況の報告を求め、「県外移設」を主張したとみられる。 

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<銀河鉄道999>北九州の空へ モノレール開業記念(毎日新聞)

 北九州モノレール(北九州市)で27日、地元出身の漫画家、松本零士さんの代表作「銀河鉄道999」のキャラクターを描いた車両の運行が始まった。開業25周年事業の一環。小倉駅で出発式があり、1日駅長に任命された松本さんは「本物の車両に『999』を描けて感無量」と話した。

 モノレールを運営する北九州高速鉄道が「銀河鉄道に乗っているような気分を味わってほしい」と松本さんにデザインを依頼した。その名も「銀河鉄道999」号(4両編成)で、登場人物のメーテルや星野鉄郎が各車両(高さ5メートル、長さ15メートル)の側面全体に描かれている。運行は3年間を予定しており、「銀河鉄道999乗車券」(2枚1組1200円)の販売も始めた。

 出発式で松本さんは「小倉で育たなければ今の仕事をしていなかった。自分の通学路で夢が実現した」とあいさつし、記念車両にサインした。地元の児童合唱団がアニメ版の歌を合唱する中、松本さんの笛を合図に発進。アニメそのままにビルの間をすり抜けるように走り去った。【河津啓介】

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政倫審へ小林議員 招致を自公が要請(産経新聞)

 自民、公明両党は24日、衆院政治倫理審査会の中野寛成会長に対し、北海道教職員組合をめぐる政治資金規正法違反事件で陣営幹部が起訴された小林千代美民主党衆院議員を政倫審に招致するよう申し入れた。中野氏は「与党に伝える」と述べるにとどめた。公明党の山口那津男代表は同日の記者会見で、自民党が検討している小林議員辞職勧告決議案の提出について「本人が政倫審で説明責任を果たし、民主党が自浄能力をどう果たすかを見極めた上で検討したい」と述べた。

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「新人仕分け人」案、1日で幻に=首相要請に党側が難色(時事通信)

 政府が4月下旬から開始予定の「事業仕分け」第2弾をめぐり、鳩山由紀夫首相が小沢一郎民主党幹事長に求めた新人議員を仕分け人に起用する案が、わずか1日で立ち消えの方向となった。小沢氏ら執行部が難色を示したためだ。
 首相は24日の政府・民主党首脳会議で「(衆参両院の)1期生を総動員して、独立行政法人、公益法人見直しに力を貸してほしい」と提案、記者団に「基本的にオーケーをいただいた」と説明した。ところが、25日夕には「(新人議員に)仕分け人になれと言っているわけではない」と発言を後退させた。
 小沢氏は同日午後、福岡市内での記者会見で「1年生143人(全員)が政府のポジションに入れるわけもない」と指摘。これに先立ち、山岡賢次国対委員長が国会内で平野博文官房長官に、新人議員は事業仕分けに直接関与させない方針を伝えた。小沢氏と距離を置く議員からは「小沢執行部が、チルドレンに手を突っ込まれるのを嫌ったのだろう」との見方も出ている。 

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 三重県御浜町沖で昨年11月、フェリー「ありあけ」(7910トン)が右側に大きく傾いて座礁した事故で、船体が最初の大波で約25度傾き、荷崩れを起こして復原力を失い、次の大波で約40度傾いた可能性があることが24日、運輸安全委員会の調査で分かった。安全委は、積み荷の固定方法や床面の滑り止め処理が適切だったかなどを含め、詳しく調べる。
 安全委は、気象状況や船の速度などを基に、当時の船の状況を計算。また、現場で積み荷の状態を調べるなどした。
 その結果、ありあけは、まず左舷側後方から高さ6.9メートル程度の大波を受け、その約24秒後に左舷側後方から高さ4.6メートル程度の波を受けた可能性があることが分かった。
 船内では、左舷側に並べてあったコンテナなどがまとまって右側に移動。固定していたチェーンには一部切れたような跡があった。
 また、船舶安全法に基づく基準では、コンテナなどを運ぶ際には床に滑り止め処理をすることになっているが、ありあけの床面にはさびや傷が目立っていたという。 

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検知管すり替え、警部補が呼気検査ミス隠し(読売新聞)

 飲酒運転の呼気検査でのミスを隠すため、証拠物の「アルコール検知管」を自分の呼気を入れたものとすり替えたとして、広島県警は18日、広島中央署の男性警部補(57)を証拠隠滅容疑で書類送検した。

 また、減給10分の1(3か月)の懲戒処分とした。

 発表によると、警部補は昨年10月16日、自分が呼気検査した男性の検知管を交通課から持ち出し、別の検知管にすり替えて隠した疑い。

 警部補は14日、アルコール分を検出した検知管を証拠物として交通課に提出し、その際、測定時より数値が上がっているのに気づいた。このため、自らが自宅で飲酒し、予備の検知管で元の数値に合うように測定したという。

 交通課員が検知管を入れた封筒に開けられた跡があることに気づき、発覚した。検知管のキャップの閉め方が不完全な場合などに、空気が入って数値が変わることがあるといい、警部補は「以前にも同じようなミスをして注意を受け、信用をなくすと思った」と話しているという。

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和泉の不明中2女子 東京で無事保護(産経新聞)

 今月3日から行方がわからなくなっていた大阪府和泉市の中学2年の女子生徒(14)が、東京都内で無事保護されたことが12日、和泉署への取材で分かった。

 和泉署によると、11日午後8時45分ごろ、東京都中野区内の飲食店から「女子生徒とよく似た少女がいる」と通報があり、警視庁野方署が保護した。女子生徒は健康という。

 女子生徒は3日午後10時過ぎ、自宅近くの塾を自転車で出たまま行方が分からなくなっていた。

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覚醒剤注射・放置の強盗致死被告2人に懲役23年(産経新聞)

 昨年6月、アルバイト、中村隆志さん=当時(25)=を拉致して覚醒(かくせい)剤を打ち山中に放置して死亡させたとして、強盗致死や営利目的誘拐などの罪に問われた無職、吉松徹被告(22)と増田弘樹被告(22)の裁判員裁判の判決公判が16日、東京地裁で開かれた。藤井敏明裁判長は両被告にそれぞれ懲役23年(いずれも求刑懲役25年)を言い渡した。

 藤井裁判長は注射した行為は、被告が強盗犯人として捕まらないための強盗に伴う行為だったとして、強盗致死罪が成立すると述べた。被告側は起訴内容を大筋認めた上で、強盗致死罪について強盗罪と保護責任者遺棄致死罪を適用するよう主張していた。

 判決によると両被告は無職、橋本遥被告(24)=強盗致死罪などで起訴=らと共謀、昨年6月27日夜、東京都渋谷区の路上でバイト先に向かっていた中村さんを車で拉致。車内で暴行しキャッシュカードなどを奪って28日未明、埼玉県秩父市内の山中に放置して死亡させた。

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<養育放棄>3割が無職 経済格差も背景(毎日新聞)

 児童虐待をした親や保護者について全国児童相談所長会(会長・丸山浩一東京都児童相談センター所長)が調べたところ、全体では2割が無職だったのに対し、ネグレクト(養育放棄)をした親などに限っては3割が無職で、1.5倍に上っていることが分かった。非正規雇用の割合も全体では19%だったのにネグレクトでは26%。親たちの経済格差がネグレクトにつながっている疑いが浮かんだ。【野倉恵】

 調査は08年4月の改正児童虐待防止法施行などを受け、同所長会が実施。同月から08年6月にかけ、全国197カ所の児童相談所のうち195カ所が虐待として対応した8108人について集計した。加害者は実母4308人▽実父2102人▽養父309人▽母の内縁の夫や交際相手203人−−など。

 加害者側の就労状況を見ると、食事を十分与えないなど子の世話をしないネグレクトや、身体的、性的、心理的な虐待を合わせた全体では、正規就労が30.2%▽無職20.4%▽非正規雇用19.2%−−の順。しかし、ネグレクトに限れば無職が30.9%▽非正規雇用26.4%▽正規就労19.3%。無職と非正規雇用の合計は6割近くに達し、全体に比べて1.5倍だった。

 虐待の背景とみられる家庭状況(複数回答)は、8108人全体では経済的困難33.6%▽親たちの心身状態に問題がある31.1%▽ひとり親家庭26.5%。一方、ネグレクトに限ると、経済的困難54.1%▽ひとり親家庭41.1%▽親たちの心身状態に問題がある33.8%。全体では3分の1だった経済的困難が、ネグレクトでは半数を超えていた。

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不足授業数500時間! 卒業赤信号、無資格講師が授業(産経新聞)

 国家資格である柔道整復師や鍼灸師を養成する静岡医療学園専門学校(静岡市駿河区、赤羽勝雄校長)が、平成16年度から19年度にかけて、講師の資格を持たない約10人に授業を担当させていたことが分かった。厚生労働省東海北陸厚生局が週内にも立ち入り調査して指導する。

 同校では、解剖学や一般臨床医学などを資格のない講師が教えていた。

 同局によると、同校の卒業生約145人に補講が必要で、補講時間数は1人当たり150時間から500時間になるという。大半の卒業生がすでに開業するなどしており、同局では「卒業生はすでに国家試験にも合格しており、免許の取り消しは考えていない」と話している。

 同校では20年7月にも無資格の講師1人が授業を担当していたことが発覚して厚生労働省が指導に入っている。この指導の際に「過去にも同様の事例がある」との情報が寄せられたことから、同局で調査を続けていた。

 同校は赤羽校長名で「まだ東海北陸厚生局による調査が進められている段階なので、コメントは差し控えたい。今後の調査には真摯に対応します。現在は“不適切授業”と指摘される状況にはありません」とのコメントを出した。

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