覚醒剤注射・放置の強盗致死被告2人に懲役23年(産経新聞)

 昨年6月、アルバイト、中村隆志さん=当時(25)=を拉致して覚醒(かくせい)剤を打ち山中に放置して死亡させたとして、強盗致死や営利目的誘拐などの罪に問われた無職、吉松徹被告(22)と増田弘樹被告(22)の裁判員裁判の判決公判が16日、東京地裁で開かれた。藤井敏明裁判長は両被告にそれぞれ懲役23年(いずれも求刑懲役25年)を言い渡した。

 藤井裁判長は注射した行為は、被告が強盗犯人として捕まらないための強盗に伴う行為だったとして、強盗致死罪が成立すると述べた。被告側は起訴内容を大筋認めた上で、強盗致死罪について強盗罪と保護責任者遺棄致死罪を適用するよう主張していた。

 判決によると両被告は無職、橋本遥被告(24)=強盗致死罪などで起訴=らと共謀、昨年6月27日夜、東京都渋谷区の路上でバイト先に向かっていた中村さんを車で拉致。車内で暴行しキャッシュカードなどを奪って28日未明、埼玉県秩父市内の山中に放置して死亡させた。

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